MS-models(エムエスモデルズ) Vol.01 電子版

実車もホビーもまるごとCカー! Cカーファンもミニカー好きもカモン!

  • 発売日:2008.10.06
  • 総ページ数:98p
  • 出版社:三栄書房

販売価格 1,200

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電子ブック内容

[My Sweets models]THREE BULLETS

毎号、巻頭ではカメラマン渾身の撮り下ろしフォトグラビアで新製品モデルを紹介。これは1989年のル・マン24時間に“シルバーアロー”を纏って復活し、見事1-2フィニッシュで完全復活を果たしたザウバー・メルセデスC9のhpiミニカーを置いてみました。美しいフォルムとスケールの限界を追った再現力に着目してください。

[まずは“おさらい”]5分でわかる 思い出す「復習」

 


まずはグループCというカテゴリーがどう生まれ、なぜ消えてしまったのかを年表と写真でおさらいしましょう、という企画。これを読めばミニカーを集めるのもいっそう楽しくなるはずです。1982年から末期の1994年までの出来事年表のほか、当時のFIA/FISAの思惑を追った記事もあります。

[Cカー名車クロニクル]実車を思い出し、学び、知ろう

グループC時代の(実車の)Cカーたちを紹介しています。ポルシェ956/962C、ジャガーXJR-9&12LM&14、ザウバー・メルセデスC9、日産R89C〜R92CP、マツダ787B&MX-R01、プジョー905、トヨタTS010などのマシンがどんな成り立ちで誰が乗っていつのル・マンに出場し、その仕様と構造がどうだったかがわかる解説と、当時のサーキットでの写真たちで構成されています。

[いますぐ買える これから買える]最新ミニカー情報

実車のマシン解説の直後には、Cカー各車のミニカー情報を紹介しています。ミニカーの隣には極力、当時の実車の写真を配して比較して楽しめるようにしています。完成品のコレクタブル・ミニカーは基本的に限定数量生産のため、売り切れたら入手不可能ということが大半なので「いますぐ/これから買える」ことを前提に紹介しています。

[本場のCカーレースを取材]まだまだ元気なCカーたち

1号目だからって奮発(!?)して、いきなりイギリス・シルバーストンへの現地取材も敢行しました。 現在もヨーロッパを転戦して行なわれている「Gr.C Racing」という私設選手権の1戦へ出かけて、ジャガーやザウバー・メルセデスに日産、スパイスなど今も元気に走りを見せるCカーたちの姿をバッチリ収録しました。この号の表紙にもなったジャガーXJR-9LMはシャシープレートから個体を割り出し、戦歴をディテールカットとともに明らかにしました。実車好きにはたまらない企画となりました。

[あの1戦、この1台。]高橋国光とグループC

レース専門誌ならではの人選とこだわりでインタビューを敢行する企画。この号では国内JSPCでポルシェ956を駆り4度の王座に輝いた高橋国光が登場です。氏は1986年から幾度もル・マン24時間にも参戦しており、“日本人Cカー使い”の代表といえる存在です。モデル化された自身のマシンのなかで、最も思い出深い1台に挙がったのはどのマシンでしょうか。

[特別企画]Cカーでもっと遊ぶ

巻末の小特集にはミニカー以外のCカーホビー、つまりプラモデルやラジコン、スロットカーの情報も取材して紹介しています。プラモデルも続々とCカー関連の商品がリリースされ、京商の「dNANO」というミニマムスケールのラジコンでも超リアルなポルシェ&マツダのCカーが登場するという現代のCカー人気。消滅して15年経つとは思えないほど濃密に広がりを見せる人気の高さを明らかにしています。さらにCカーでレースをしちゃおう、ということでスロットカーにも注目して紹介しました。

表紙
目次
はじめまして、MS-modelsです。
MySweets models
グループCってなんだっけ?
Cカー名車クロニクル パートⅠ
スケールモデルの1/1祭典。
大串 信のシルバーストン・クラシック堪能記
シャシープレートのナンバーをたどって
「お元気そうで、なによりです」
エムエス・モデルズ・エッセイ/大串 信
エムエス・モデルズ・エッセイ/津川哲夫
Cカー名車クロニクル パートⅡ
ミニカーが好きになるちょっとコラム 番外編
ニュース! “あの”スカイライン・ターボCがついにモデル化されるゾ
PRESENT For Readers 読者プレゼント
あの1戦、この1台。高橋国光
見るだけじゃものたりない! Cカーでもっと遊んじゃおう!
本誌推奨 Cカーといえばこのお店
MS-models news vol.01

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