三栄新書 古事記を旅する神話彷徨 電子版

国生みから天孫降臨、推古天皇まで 神話の歴史旅へ

  • 発売日:2018.03.26
  • 総ページ数:196p
  • 出版社:株式会社三栄書房

販売価格 900

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電子ブック内容

第一章 日本の神と天皇を知る
 神話の起源『古事記』とは何か
 イザナキとイザナミ 夫婦の始まりと国生み
 天から追放されるスサノオ アマテラスとの対峙
 オオクニヌシの国造り 妨害する兄弟の神々

 

 天孫降臨 最初の地は日向
 海幸彦と山幸彦の兄弟喧嘩をおさめたトヨタマヒメ
 桃太郎伝説を生んだ神武東征
 関東から九州まで東奔西走 ヤマトタケル
 神話と史実の狭間に登場する『古事記』のなかの天皇
 天皇家に受け継がれる秘宝 三種の神器
第二章 全国の神話の舞台を訪ねて
 三貴子の神々が宿る伊勢・熊野
 神々の存在を身近に感じる国で「始まりの世界」を逍遥する 出雲神話
 コラム1 絵図と遺跡が物語る【古代の出雲大社】
コラム2 八百万の神々が出雲に集まる【神在月】
 天孫降臨の霊山から黒潮の海へ アマテラスから日向三代へ 日向神話
 コラム3 神の里に伝わる民族文化【高千穂夜神楽】
 初代天皇即位の地で 神武東征の道筋を辿る ヤマト神話
コラム4 神の鎮座する山【三輪山】
 日本発祥の地 オノコロ島を往く 国生み神話
 コラム5 ヒルコ神の鎮魂劇【淡路人形浄瑠璃】
 数え切れないほど生活に密着した存在 八百万の神々
 神霊に近しい存在として登場する『古事記』の中の動物
 古代人の食生活をうかがい知る『古事記』の中の食べ物
第三章 民話の世界を覗く
 神々が住む理想郷と人間との出会い 神話と民話
 今もこの地に伝わり残る 遠野民話と民間信仰
 岩手の山麓で聞いた口頭伝承 柳田國男と、『遠野物語』の足跡
おわりに ゆかりの地に今なお息づく神話
奥付

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