三栄新書 「許す」という心をつくる ひとつだけの習慣 電子版

怒りの感情に支配されない考え方

  • 発売日:2018.09.06
  • 総ページ数:228p
  • 出版社:株式会社三栄書房

販売価格 900

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電子ブック内容

第一章 許すことは、自分自身のためになる
 「許せない」という気持ちを捨てると、心が楽になる
 「許せない」という気持ちがあるから、ケンカになる
 許すことで、平和と健康と幸福がもたらされる
 「恕」という精神を持って人に接する

 

 人の過失を非難せず、その人のことを思いやる
 人の上に立つ人こそ、「恕」の精神を持つ
 認められなくても恨まない、気にしない
 「恕」の精神によって昔の恨みを捨て去る
 許すことで、人として成長できる
 過去は変えられなくても、未来を変えることはできる
第二章 寛大な心を持って、人を許す
 理想的な人間は、寛大な心を持っている
 相手が謝ってきた時は、感謝して許す
 先に謝ってくる相手は、素直に許してあげるのがいい
 許せる人の周りには多くの人が集まる
 英雄と呼ばれる人は、許す心を持っている
 許さない人は、人の恨みを買って挫折する
 寛大な心を持つ人は、多くの人たちから慕われる
 寛大な心は、傾聴と共感から生まれる
 個性の違う人たちと協力していくために必要なこと
 自分から許せば、相手からも許してもらえる
第三章 信頼しているからこそ、許すことができる
 「人を信頼する人」は、他人を許せる人でもある
 疑いの心を持たずに人を信頼し、許す
 信頼できるかどうか判断するために、まずは許す
 信頼と許しで、共同体感覚を高めていく
 人は一人では生きていけない、だから許しで、人と結びつく
 自分の力を過信している人は、やがて孤立していく
 「お互いに弱い者同士」という共通点を大切にする
 相手のやむを得ない事情を許す
 「迷惑をかけるのはお互い様」と心得る
第四章 許すために、心のあり方を変える
 自分も他人も許す
 許さない人は病気に、許す人は健康になる
 許すことで、自分と他人が癒されていく
 仲のいい恋人同士は、お互いに許し合っている
 支配欲求が強い恋愛関係はうまくいかない
 部下を許せない上司は嫌われる
 ライバルを「良き友」とするためには?
 敵対するのではなく、許し合う関係を作っていく
 強すぎる自尊心が「許せない」という怒りを生み出す
 怒りでふくらんだ風船はすぐに破裂する
 「許せない」という感情を上手に切り替えていく
第五章 「許せない」という怒りから、心を解放する
 心が傷ついた時には旅行で心を癒す
 非日常的な空間に身を置いて、怒りから解放される
 「とらわれ」から心を解放することで、心が癒される
 関係のないことをして、心をストレスから解放する
 動物に触れて心を癒し、許せない人を許す
 怒りの感情を消すには、自分自身を変えるしかない
 瞑想によって、許せない人を許す
 マインドフルネスによって、許す心を作る
 ゆっくりと動くことで、気持ちを落ち着ける
 見る瞑想、聴く瞑想によって、心を癒す
 瞑想することによって、大切なことに気づく
第六章 苦手な人を許す方法
 苦手な人と、ストレスなくつき合っていくためには?
 感情を交えず、事務的に対応する
 冷淡ではなく、馴れ馴れしくもしない、つき合い方をする
 相手を変えようとするよりも、自分の相手へのつき合い方を変えていく
 苦手な人から教わることも多い
 相手への意識の枠組みを作り直してみる
 一人の人間は多様な面を持っている
 相手の気持ちを察すれば、相手への見方が変わる
 苦手な人に対しても、思いやりの心を忘れない
第七章 自分を許して、大らかに生きていく
 「自分を許せる人」は、たくましく生きていける
 自分を責めるより、自分にやさしくしてみる
 「?ねばならない」的思考に、がんじがらめになっていないか?
 「自分を許す言葉」を自分自身に言い聞かせる
 ありのままの自分に「これでいい」と言ってみる
 ふがいない自分を許すほうが進歩がある
 ありのままで生きるほうが得るものが大きい
 人の目を気にしないようになるためには?
 ありのままの自分として、目標を追いかけていく
 「無為自然」をモットーに、悠々と生きていく
 自分自身にとっての「真面目」とは何か、考えてみる
第八章 期待するよりも、「与える人」になる
 してもらうことを期待するより、してあげるほうがいい
 尽くす喜びを知る人が「誠の恋」を知っている
 受け取る人よりも、「与える人」になって生きる
 許せない人に一生懸命に尽くしてみる
 上司に期待するよりも、能動的に仕事を進めるほうがいい
 期待が大きくなりすぎると、依存になりやすい
 転んだことを、坂のせいにするのはやめる
 わかってもらうよりも、自分から「わかろう」と努力する
 期待しすぎるから「裏切られた」と思えてくる
 人に期待しないことで、自分がやるべきことが見えてくる
 人をアテにせず、自分の力で生きていくようにする
第九章 今、自分が置かれている状況を受け入れる
 満足しながら生きている人は、許すことができる
 今ある幸福に満足し、大切にしていく
 「少欲知足」を心がけて、心穏やかに生きる
 戦いに明け暮れるよりも、心穏やかな人生がいい
 目標や夢に向かって努力していくことに満足する
 「自分だけ」という考えを、「自分だけじゃない」に変える
 許すところから、満足のいく人生が始まる
 欲を満たすための生き方では、本当の満足感は得られない
 障害にぶつかることもまた楽し
 「意味のある人生」が、その人に大きな満足感を与える
 正しい欲求を持っていてこそ、「真の満足」がある
サンエイ新書 既刊
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